こんにちは。
札幌市西区の買取専門店くらや札幌西店です。
8月10日から16日までの一週間も、西区をはじめ、手稲区・北区・南区・中央区・東区などから、さまざまなご相談をいただきました。
切手やテレカ。
アンティークミシン。
模造刀。
釣竿。
着物。
昭和レトロのおもちゃ。
スーツケース。
茶道具。
アクセサリー。
カメラ。
腕時計や工具。
こうして並べてみると、今週は特定の品物に集中した一週間ではありませんでした。
一方で、ご来店の理由には共通するものがありました。
「少しずつ身の回りを整理している」
「実家を片付けている」
「使わないけれど、捨てるのはもったいない」
「高くなくてもいいから引き取ってほしい」
最近の査定現場を見ていると、買取店に求められているものは「高価な物を売る場所」だけではなくなっているように感じます。
今週の査定を振り返ります。
年に何度か来店しながら、少しずつ進める終活
札幌市北区新川からは、60代男性のお客様が切手とテレホンカードをお持ちくださいました。
年に何度かご利用いただいているお客様で、現在は少しずつ身の回りの整理を進めているそうです。
今回は切手とテレカ。
次に何を整理されるかは分かりません。
終活というと、家中の物を一度に整理するような大仕事を想像する方もいるかもしれません。
しかし実際の店頭では、このお客様のように、
「今日はこれだけ」
「また整理したら持ってくる」
と、ご自身のペースで進めている方がたくさんいらっしゃいます。
査定金額の説明より、日常のお話をしている時間の方が長くなることもあります。
それも地域の買取店らしい終活のお手伝いなのかもしれません。
Googleの口コミを見て、アンティークミシンのご相談
札幌市西区福井からは、70代女性がPINEのアンティークミシンをお持ちくださいました。
以前お電話をいただき、その際にLINE査定もご案内していましたが、「やり方がよく分からない」とのことで、今回は直接ご来店。
来店先として当店を選んでいただいた理由を伺うと、Googleの口コミを見てくださっていたそうです。
最近はAIやGoogleレンズを利用してお店や品物を調べる方が増えている一方で、スマートフォンを使った査定が苦手という方も当然いらっしゃいます。
電話で聞く。
口コミを読む。
そして品物を直接持って行く。
それでまったく問題ありません。
今回は査定のお話だけでなく、いろいろなお話を聞かせていただき、とても賑やかな査定となりました。
東京から北海道へ。帰省するたびに進める「実家じまい」
東京都からは、80代女性が義理の息子さんと一緒に模造刀をお持ちくださいました。
ご実家はニセコ方面。
北海道へ帰省するたびに、少しずつ実家の整理を進めているそうです。
今回はその中から模造刀をご相談いただきました。
そしてお話をしていると、
「いずれ実家にも出張買取に来てほしい」
とのご相談も。
遠方に住みながら北海道の実家を整理する場合、一度の帰省ですべてを片付けるのは簡単ではありません。
帰省した時に少し整理する。
価値が分からない物を査定する。
物量が多ければ出張査定を利用する。
実家じまいにも、それぞれのご家庭に合った進め方があります。
友人から頼まれた釣竿を査定
札幌市西区からは、年に1~2回ほどご利用いただいている50代男性が、友人から頼まれたダイワの釣竿をお持ちくださいました。
ご本人も釣りがお好きとのことで、査定より釣りの話で盛り上がりました。
買取店というと、ご自身の物を売る場所というイメージがあるかもしれません。
実際には、ご家族や友人から
「これも見てもらって」
と頼まれてお持ちになる方もいらっしゃいます。
分野が違う物でも、まずはお気軽にご相談ください。
「高い物じゃなくても引き取ってくれる」が助かることも
手稲区からは、今月何度かご利用いただいている60代男性が再来店されました。
遺品整理と実家整理を継続されているお客様です。
今回は着物やブランドのタオルケットなどをお持ちいただきました。
以前には高額な宝石・貴金属もお売りいただいています。
しかし今回いただいた言葉で印象的だったのは、査定額についてではありませんでした。
「高い物以外も引き取ってくれるから、ゴミ袋代が浮くよ」
遺品整理や実家整理では、何十万円、何百万円になる品物ばかりが出てくるわけではありません。
むしろ実際には、
売れる物。
値段は安いけれど買取できる物。
買取が難しい物。
これらが混在しています。
整理を進める方にとっては、「高く売れるか」だけではなく、「家から物が減ること」そのものが価値になる場合があります。
これは日々の査定をしていると強く感じることです。
門前払いされたトランプに、思わぬ希少性
札幌市南区藤野からは、以前もご利用いただいた50代男性が、タミヤのプラモデルと昭和レトロの「うる星やつら」のトランプをお持ちくださいました。
プラモデルについては以前のご来店時にも話題になっていた物です。
一方、トランプは以前別のお店へ持って行ったものの、査定されずに返されたことがあったそうです。
今回は「ついでに」という感覚でお持ちいただきました。
ところが調べてみると、むしろトランプの方に希少性があることが分かりました。
昭和のおもちゃやキャラクターグッズは、当時の販売価格だけでは現在の価値を判断できません。
作品の人気。
残っている数。
状態。
コレクター需要。
こうした要素によって、思わぬ評価になる物があります。
「こんな物は売れないだろう」
と決めつけず、一度確認してみる価値があります。
大きなスーツケースも「使わなくなった」が売却のきっかけに
中央区からは、20代男性がリモワのエッセンシャルをお持ちくださいました。
使用頻度が減り、自宅で場所を取るようになったことが売却のきっかけです。
断捨離というと年齢が高い方のものと思われるかもしれませんが、実際には年代を問いません。
使っていない。
場所を取る。
生活スタイルが変わった。
そうした理由で持ち物を整理することも、立派な断捨離です。
ブランドバッグや時計だけではなく、スーツケースなども査定対象になる場合があります。
帰省をきっかけに、大量の茶道具を整理
札幌市東区からは、50代女性から大量の茶道具についてご相談いただきました。
親御様が残された物で、帰省のタイミングに合わせて整理を進めているとのこと。
今回特に重視されていたのは、
「査定額も大切だけれど、値段が付かない物もできれば引き取ってほしい」
ということでした。
物量が非常に多かったため、後日改めて対応することになっています。
遺品整理や実家整理では、価値のある物だけを探すことが目的とは限りません。
家そのものを片付ける必要がある。
物量を減らしたい。
家族だけでは仕分けられない。
こうした事情もあります。
大量の茶道具や骨董品など、店頭へすべて持ってくるのが難しい場合は、状況に応じて出張査定についてもご相談ください。
Googleレンズで調べてから茶道具を査定
同じ8月15日、西区からは40代のご夫婦が遺品整理で茶道具をお持ちくださいました。
こちらのお客様は、事前にGoogleレンズを使って品物の由来や価値をかなり調べていました。
そのため、
「これは売る」
「これは残す」
という意思も明確。
査定時の説明についても、ご自身で調べた情報と照らし合わせながらスムーズにご理解いただけました。
これは最近増えてきた、新しい買取店の利用方法だと思います。
分からないまま査定へ持って行くのではなく、自分でもある程度調べてから専門家に確認する。
私自身、これはとても良い方法だと思っています。
調べたからといって、必ずその情報が正しいとは限りません。
しかし、事前知識があることで査定員への質問もしやすくなります。
「Googleレンズではこう出たけれど、実際はどうですか?」
そんな聞き方でも大丈夫です。
19歳のお客様がGoogleレンズを使って集めたカメラ
同じく西区からは、何度かご利用いただいている19歳のお客様。
今回は趣味で集めていたカメラ類をお持ちくださいました。
このお客様は、リサイクルショップなどで品物を見ながらGoogleレンズを活用し、価値や相場を調べながらカメラを収集されています。
今回お持ちいただいた物も、プレミアが付いている物が中心でした。
昔であれば、古いカメラの価値を調べるには専門誌を読んだり、詳しい人に聞いたりする必要がありました。
今はスマートフォン一つで、その場で品物について調べられます。
19歳のお客様がGoogleレンズを使い、古いカメラを探す。
査定をしていても、時代が変わったなと感じる事例でした。
貴金属の査定より、会話を楽しみに来てくださるお客様
西区からは、最近何度かご利用いただいている30代のご夫婦が、貴金属とイミテーションアクセサリーをお持ちくださいました。
一点ずつ確認し、貴金属とイミテーションを分けて査定。
査定金額にもご納得いただいています。
ただ、このお客様の場合は、どうも査定以上に店での会話を楽しみにしてくださっているように感じます。
実際、今回も査定とは関係のない話の方が長くなりました。
買取店なので、もちろん査定額は大切です。
一方で、
「また何か出てきたから、あそこへ持って行こう」
と思っていただける関係も、地域で長く営業するうえでは大切にしたいと思っています。
お墓参りの費用に。G-SHOCKとマキタのインパクト
手稲区稲穂からは、以前から何度かご利用いただいている50代男性が、G-SHOCKとマキタのインパクトをお持ちくださいました。
今回はお墓参りなどにかかる費用の用立てとのこと。
このお客様とも長いお付き合いになり、毎回いろいろな話をしながら査定しています。
物を売る理由は人それぞれです。
断捨離。
終活。
遺品整理。
買い替え。
そして、必要な時の用立て。
「売却理由まで話さなければいけない」ということではありません。
ただ、こうした日々の査定を通して、買取店が生活のさまざまな場面で利用されていることを感じます。
実家整理から、今度はご自身の終活へ
8月16日、西区から60代男性が時計、アクセサリー、数珠などをお持ちくださいました。
約1年前にもご利用いただいたお客様です。
以前にはご実家の整理に伴い、登別まで出張査定へ伺ったこともありました。
そして今回は、ご自身の終活。
実家の整理を経験したことが、自分自身の持ち物を考えるきっかけになったのかもしれません。
査定が終わった後も、関係のない話を含めて1時間ほどお話ししました。
実家整理。
遺品整理。
そして自分自身の終活。
これらは別々のものではなく、人生の中でつながっていることがあります。
今週の査定から感じたこと
今週13件の査定を振り返ると、二つの変化を強く感じました。
一つは、
「高く売れる物だけを買取店へ持って行く」
という利用方法ではなくなっていること。
切手やテレカ、着物、茶道具なども含め、
「家から物を減らしたい」
「捨てる前に見てもらいたい」
「整理を少しずつ進めたい」
という目的で利用される方が増えています。
そしてもう一つは、
「自分でも調べてから査定を受ける」
という新しい利用方法です。
Googleの口コミを見てお店を選ぶ。
Googleレンズで品物を調べる。
インターネットで相場を確認する。
若い方だけではありません。
年代を問わず、こうした方法で情報を集めてからご相談いただくことが増えてきました。
買取店側も、
「こちらが言う査定額を信じてください」
だけでは通用しない時代になっていると思います。
だからこそ、
なぜこの金額なのか。
何に価値があるのか。
売った方がいいのか、残した方がいいのか。
できるだけ分かりやすくお伝えすることが、これまで以上に重要になっています。
くらや札幌西店では、金・プラチナ、ブランド品、時計といった高額品だけでなく、古銭、骨董品、茶道具、カメラ、玩具、趣味の品など幅広く査定しています。
終活や断捨離、遺品整理、実家じまいで、
「売れる物なのか分からない」
「何から整理すればいいか分からない」
という段階でも構いません。
一度ですべてを片付ける必要もありません。
まず一つ。
そして、また整理したら次の一つ。
ご自身やご家族のペースで進めてください。

買取専門店 くらや 札幌西店
所在地:〒063-0062 北海道札幌市西区西町南19丁目1-18
電話番号:011-215-8866
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
メール:kuraya.sapporonishi@gmail.com
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※ご予約なしでもご来店可能ですが、小さな店舗のため混雑時はお待ちいただく場合がございます。また、出張買取で不在の場合もございますので、スムーズな査定をご希望の方は事前のご連絡をおすすめします。

査定員略歴
店長:寒河江 哲(サガエ アキラ)
1987年生まれ。査定歴13年。大手買取店で店長を務めた後、買取専門店 くらや 札幌西店の立ち上げから約8年間、店舗運営に従事。遺品整理・実家整理における現地査定や丸ごと案件の対応経験も豊富で、「何を残し、何を売り、何を処分するか」といった判断についても、ご家族の意向に寄り添ったご提案を心がけています。

















