こんにちは。
札幌市西区の買取専門店くらや札幌西店です。
8月28日から31日までの査定を振り返ります。
今回も札幌市西区を中心に、手稲区、東区、江別市などから、さまざまなご相談をいただきました。
お持ちいただいた品物も、
貴金属やK18・K10ネックレス。
カルティエの腕時計。
ブランドバッグやアパレル。
着物。
木彫りや版画。
模造刀。
切手や記念硬貨。
クオカード。
など、ジャンルはさまざまです。
今回の査定を振り返って特に感じたのは、
「一度に全部売らなくてもいい」
ということです。
査定だけして持ち帰る。
一部だけ売る。
少し考えてから、やっぱり売る。
整理が進んだら、また次の品物を持ってくる。
実際の終活や遺品整理、断捨離は、このように少しずつ進んでいくことの方が多いように感じます。
今回は、そんな8月末の査定現場をご紹介します。
引っ越しを視野に、アパレルを少しずつ断捨離
8月28日、札幌市東区から30代女性のお客様。
最近よくご利用いただいている方です。
お持ちいただいたのは、マムートやコロンビアなどのアパレル。
引っ越しも視野に入れ、使わなくなった衣類を少しずつ整理されているそうです。
その後、29日、30日にもご利用いただき、すっかり顔なじみになりました。
最初にご来店された頃は少し緊張されている様子でしたが、何度かお話しするうちに少しずつ打ち解けてくださいました。
詳しいご事情については、こちらから必要以上にお聞きすることはありません。
ただ、整理を進めるために当店を役立てていただけているのであれば嬉しく思います。
買取店は、高額品を一度だけ売る場所とは限りません。
「今日は洋服だけ」
「また整理したら持ってくる」
そんな使い方でも大丈夫です。
手稲区から実家じまい。作家物でも「有名=高く売れる」とは限りません
同じ8月28日、手稲区から30代男性のお客様。
実家じまいで出てきた木彫りや版画をお持ちくださいました。
品数が多かったため、今回は一旦お預かりして査定。
お客様とは同い年ということもあり、査定以外の話でも盛り上がりました。
今回の品物には、名前の知られた作家の作品もありました。
ただし、
「有名な作家=現在の中古市場でも高く売れる」
とは限りません。
作品の評価と、現在実際に売買されている価格には差が出ることがあります。
その点も含めて査定額の理由をご説明し、ご納得いただいたうえでお買取りしました。
実家じまいや遺品整理では、ご家族が
「有名な人の作品だから高いはず」
と聞いているケースもあります。
反対に、まったく知らない作家の作品に思わぬ評価が付くこともあります。
名前だけで判断せず、現在の市場でどのように評価されているのかを確認することが大切です。
宝石・貴金属が終わっても、遺品整理は続きます
手稲区からは、60代男性のお客様。
先月から今月にかけて、遺品整理で何度もご利用いただいています。
今回はロンシャンのバッグ、着物、家電などをまとめてお持ちくださいました。
このお客様は以前、大量の宝石・貴金属もお売りいただいています。
高額品の整理が終われば、それで遺品整理が終わるわけではありません。
洋服。
バッグ。
着物。
家電。
日用品。
ご実家には、まだまだ多くの物が残っています。
何度かご利用いただくうちに、少しずつ整理が進み、お客様もどこか清々しいご様子でした。
遺品整理は、一日ですべて片付ける必要はありません。
価値の分かりやすい物から始めてもいいですし、目についた物から少しずつ進めても構いません。
生成AIで「模造刀を売れる店」を探してご来店
8月28日、西区から60代男性のお客様。
お持ちいただいたのは模造刀です。
今回は、生成AIを使って模造刀を取り扱える買取店を調べ、当店を知ってくださったそうです。
査定結果は残念ながらご希望額には届きませんでした。
そこで、
なぜこの金額になるのか。
どこを見て査定しているのか。
といった根拠をご説明。
最終的にはご納得いただき、ご売却となりました。
お客様としては、
「売れなければ捨てようと思っていた」
とのこと。
最近はGoogle検索やGoogleマップだけでなく、AIに
「札幌で模造刀を売れる店は?」
などと相談してお店を探す方が実際にいらっしゃいます。
模造刀や刀装具など、一般的なリサイクルショップでは取り扱いが分かりにくい品物ほど、AIを使って専門店を探す行動は今後さらに増えるのかもしれません。
使わないクオカードを現金化
8月29日は、西区から20代女性のお客様。
使い道がなくなったクオカードをお持ちくださいました。
ご来店前にお電話をいただき、あらかじめ買取相場について確認。
内容をご理解いただいたうえでご来店されました。
前回の査定日誌でも、20代のお客様からJCBギフトカードやJTBナイストリップなどの商品券をご相談いただいています。
商品券を、
「いつか使うだろう」
と保管したままになっている方も少なくありません。
使う予定がないのであれば、現金化するという方法もあります。
古いカルティエの時計。査定額に影響したのは電池でした
8月30日は、江別市から40代男性のお客様。
月に一度ほどご利用いただいている方で、引き続き遺品整理を進めています。
今回はカルティエのヴァンドームとK18ネックレスをお持ちくださいました。
お客様自身にも相場観があり、時計については希望額と約3万円の差がありました。
最終的には70,000円でのお買取りです。
今回、査定額に影響したポイントの一つが時計の状態でした。
古い電池式時計は、電池が切れた状態のまま長期間入れておくと、液漏れを起こして内部の回路に影響することがあります。
また、クォーツ式のムーブメントそのものも、長い年月が経過すると故障リスクが高くなります。
カルティエだから。
高級時計だから。
というブランド名だけで査定額が決まるわけではありません。
年式や状態、内部機械の状況なども査定では重要です。
今回はそうした理由もご説明し、ご納得いただいての成約となりました。
前回売らなかったK10ネックレス。「やっぱり使わないから」
同じ8月30日、西区西町から30代男性のお客様。
ご夫婦で何度も利用してくださっている常連のお客様です。
今回はコーチのバッグや雑貨類と一緒に、K10のネックレスをお持ちくださいました。
実はこのネックレス、前回の査定では売らずに持ち帰った物です。
その後、
「やっぱり使わない」
ということで、今回改めてお持ちいただきました。
このご夫婦は、毎回すべてを売るわけではありません。
査定額を聞く。
売る物を決める。
迷う物は持ち帰る。
家でもう一度考える。
そして必要であれば再び持ってくる。
個人的には、とても上手な買取店の使い方だと思います。
査定を受けたからといって、その場ですべて売る必要はありません。
迷っているなら、一度持ち帰って考えてください。
長年手つかずだった遺品整理。記念硬貨は銀行という選択肢も
8月31日、西区山の手から60代男性のお客様。
長年手つかずになっていた遺品整理を再開され、記念硬貨と切手をお持ちくださいました。
切手については現在の買取レートをご説明し、そのままご成約。
一方、記念硬貨については、額面や種類を確認したうえで銀行への持ち込みもおすすめしました。
買取店に持ってきたからといって、必ず買取店で売ることがお客様にとって一番良いとは限りません。
今回は、
「銀行へ行く時間がなかなか取れない」
というご事情がありました。
そこで銀行を利用した場合の手間なども踏まえ、お客様が納得できる条件で当店がお買取りしました。
査定では、売れるかどうかだけではなく、
「どう処分するのがその人にとって一番楽なのか」
まで考える必要があると思っています。
着物の出張買取から、大量の貴金属が見つかり約50万円の査定に
今回、特に印象に残ったのが8月31日の手稲区富丘への出張査定です。
70代女性のお客様から、終活に伴う着物の出張買取をご依頼いただきました。
東京から帰省されている娘様もご一緒です。
お母様としては、
「少しずつ身の回りを整理していきたい」
というお気持ち。
その整理を娘様が手伝っていらっしゃいました。
着物については、お問い合わせの段階で現在の中古市場では以前ほど高い査定になりにくいことをご説明していました。
そのため、当日の査定もスムーズに進みました。
そして、
「ついでに、これも見てもらえますか?」
と出てきたのが、大量の貴金属です。
今回は売却ではなく、まず査定だけ。
一つずつ確認していくと、査定総額は50万円に迫る金額となりました。
お母様も娘様も驚かれていました。
その日は貴金属を売らず、一度終了。
ところが後日お電話をいただき、
「やはり貴金属もお願いしたい」
と、改めて出張買取のご依頼をいただきました。
「着物を売りたい」が入口でも、本当に価値がある物は別にあることがあります
今回の手稲区のお客様は、まさに終活・実家整理でよくあるケースです。
最初のご相談は着物でした。
しかし査定してみると、大きな価値があったのは一緒に保管されていた貴金属でした。
これは珍しいことではありません。
ご本人にとっては、
「昔のアクセサリー」
「もう使わないネックレス」
程度の認識でも、金相場が高くなった現在では、まとまった査定額になる場合があります。
反対に、
「昔高かった着物だから、今も高いだろう」
と思っていても、現在の中古市場では厳しい評価になることもあります。
大切なのは、ご自身のイメージだけで、
「これは価値がある」
「これは価値がない」
と分けてしまわないことです。
金かどうか分からないアクセサリーも、そのまま見せてください
特に現在は金・貴金属相場が高い水準にあります。
終活や遺品整理で、
古い指輪。
ネックレス。
ブレスレット。
片方だけのピアス。
切れてしまったチェーン。
昔ご家族から譲られたアクセサリー。
などが出てきたら、一度確認してみる価値があります。
今回のように、着物の出張査定がきっかけで約50万円の貴金属が見つかることもあります。
もちろん査定したからといって、その場で売る必要はありません。
今回のお客様も、最初は査定だけでした。
金額を確認する。
家族で相談する。
少し考える。
そのうえで後日売却する。
それで構いません。
終活・遺品整理は「少しずつ」でいい
8月28日から31日までを振り返ると、今回の査定には一つ共通点がありました。
東区のお客様は、引っ越しを考えながら洋服を少しずつ整理。
手稲区のお客様は、宝石や貴金属が終わった後も、バッグや着物、家電を継続して整理。
西区のお客様は、一度持ち帰ったK10ネックレスを後日売却。
山の手のお客様は、長年止まっていた遺品整理を再開。
そして手稲区富丘のお客様は、まず着物を整理し、次に貴金属へ。
終活や遺品整理は、一日ですべて終わらせる必要はありません。
「今日はここまで」
でいいと思います。
査定を、整理を進めるための一つの道具として使っていただければと思います。
札幌市西区・手稲区周辺で終活、遺品整理をされている方へ
くらや札幌西店では、金・プラチナなどの貴金属、宝石、時計、ブランド品をはじめ、着物、切手、古銭、絵画、版画、木彫り、模造刀、金券、アパレルなど幅広い品物をご相談いただいています。
「全部売るつもりはない」
「まず値段だけ知りたい」
「何に価値があるのか分からない」
「量が多くて店まで運べない」
そんな状態でも構いません。
査定結果を確認してから、
残す。
売る。
持ち帰って考える。
を決めてください。
札幌市西区・手稲区を中心に、品物の量や内容によっては出張査定についてもご相談いただけます。
終活・遺品整理・実家じまい・断捨離を進める中で、
「これはどうしたらいい?」
という物が出てきたら、まずはお気軽にご相談ください。

買取専門店 くらや 札幌西店
所在地:〒063-0062 北海道札幌市西区西町南19丁目1-18
電話番号:011-215-8866
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
メール:kuraya.sapporonishi@gmail.com
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※ご予約なしでもご来店可能ですが、小さな店舗のため混雑時はお待ちいただく場合がございます。また、出張買取で不在の場合もございますので、スムーズな査定をご希望の方は事前のご連絡をおすすめします。

査定員略歴
店長:寒河江 哲(サガエ アキラ)
1987年生まれ。査定歴13年。大手買取店で店長を務めた後、買取専門店 くらや 札幌西店の立ち上げから約8年間、店舗運営に従事。遺品整理・実家整理における現地査定や丸ごと案件の対応経験も豊富で、「何を残し、何を売り、何を処分するか」といった判断についても、ご家族の意向に寄り添ったご提案を心がけています。


















