9月26日から10月2日にかけて、札幌西店では遺品整理・実家整理・終活・断捨離など、さまざまな理由で査定のご相談をいただきました。
札幌市西区では平和・宮の沢・西野・発寒・福井・琴似からご来店。
そのほか北区・東区・南区・手稲区・豊平区、さらに江別市、積丹、岩内郡共和町、道東方面からのご利用もありました。
査定品も、
碁盤・碁石
古銭・記念硬貨・金貨
貴金属
時計・ライター
掛軸・置物
CD・レコード
ブランドバッグ
切手・はがき
着物
など、一つのカテゴリーには収まりません。
今回の査定日誌で特に印象的だったのは、「価値が分からない物を査定する」という利用だけでなく、一度の査定や相談が次の整理、そして再来店へとつながるケースが多かったことです。
西区平和|父の遺品だった碁盤と10mmを超える碁石
9月26日、札幌市西区平和から70代男性のお客様にご来店いただきました。
1週間ほど前にお電話で予約をいただいており、お持ち込みはお父様の遺品だった碁盤と碁石です。
碁盤については、本榧なのか、似た材質の新榧なのか、ご自身でも判断に迷われていたとのこと。
碁石を確認すると、厚さ10mmを超える本格的な物でした。
材質や厚みなど細かな部分まで確認して査定したところ、
「そこまで細かく見てくれて嬉しい」
とのお言葉をいただき、無事お買取りとなりました。
碁盤や碁石に限らず、遺品整理ではご家族が価値を判断できない物がたくさん出てきます。
「自分では分からないから見てほしい」
それも査定を利用する理由の一つです。
岩内郡共和町|象牙だと思っていた印鑑を確認すると
同じ9月26日には、岩内郡共和町から20代男性がお母様と一緒にご来店されました。
最初はお母様から、
「象牙の印鑑は査定できますか?」
という電話でのお問い合わせでした。
実物を確認してみると、今回は象牙ではなく、人工的に象牙調に作られた印鑑でした。
材質を確認した結果、印鑑がまとめられたタワーごとお買取りすることができました。
「使える物なら誰かに使ってほしい」
というお気持ちもあったそうで、とても喜んでいただけました。
今回のように、所有者の方が認識している材質と実際の材質が異なることもあります。
分からない物は、最初からご自身で判断する必要はありません。
西区宮の沢|デュポン・ジッポ、金額だけではなく査定理由も
9月27日には、西区宮の沢から60代男性のお客様が初来店。
断捨離・終活でデュポンやジッポのライターをお持ち込みいただきました。
品物を確認し、査定額とその理由をご説明したうえでご提示すると、スムーズに成約。
その際、以前ほかの買取店で金を査定した時の経験についてもお話しくださいました。
今回は、
「なぜその金額なのかが伝わってきたから良かった」
とのこと。
終活や遺品整理では、金額だけでなく「これは何なのか」「なぜこの評価なのか」を知りたいという方も少なくありません。
当店でも、できる限り実物を確認しながら査定内容をご説明しています。
西区発寒|電池切れのロンジンも実物を確認
同じ9月27日、西区発寒から30代男性のお客様。
遺品整理で出てきた電池切れのロンジンと、少量の切手をお持ち込みいただきました。
先に別のお店へ相談したものの、時計を十分に確認してもらえなかったことが気になり、当店へ。
実物を確認し、ロンジンは2,000円でお買取りしました。
切手については現在の買取相場をご説明し、高い金額にはなりにくいこともお伝えしました。
それでも、
「しっかり見たうえでその金額なら満足です」
とのことで成約。
高い・安いだけではなく、きちんと品物を見てもらえたかどうかも、査定では大切な部分だと思います。
西区西野|実家整理で見つかった銀製の置物
9月29日には、西区西野から30代男性のお客様が再来店。
ご実家整理の続きで、今回は銀・純銀製の置物をお持ち込みいただきました。
木札には「銀製」と書かれているものの、
「アクセサリーのように銀として査定できるのだろうか」
と半信半疑だったそうです。
ガラスケースに入った置物でしたが、構造を確認し、少しお待ちいただいて取り外したうえで重量を計測。
銀製品として査定し、ご納得いただいて成約となりました。
銀はアクセサリーだけではありません。
銀杯や置物、食器など、意外な形で使われていることがあります。
北区北34条|チラシを見て、店名を検索してから来店
9月29日、北区北34条から40代女性のお客様が初来店されました。
お父様が残された記念硬貨、古銭、金貨などの遺品整理です。
きっかけは、古銭買取のチラシ。
掲載されていた買取業者を検索したところ、実店舗を持たない形態だったため少し不安を感じ、改めて調べる中で当店を知っていただきました。
最終的には、口コミに「親切」と書かれていたことも来店理由になったそうです。
実際に品物を確認すると、銀行での対応をご案内した方がよい記念硬貨も多くありました。
一方、額面を超えて評価できる銀貨や金貨については当店でお買取り。
すべてを無理に買取するのではなく、品物によって適した方法をご案内しています。
西区福井|スマホで近くの店を探して遺品を査定
同じ9月29日には、西区福井から30代男性のお客様。
掛軸や置物など、段ボール1箱ほどの遺品をお持ち込みいただきました。
スマートフォンで近くの買取店を検索し、口コミを見て当店を選んでいただいたとのこと。
今回は残念ながら、大きな価値が付く品物はありませんでした。
それでも、
「捨てるよりは良かったです」
と言っていただけました。
遺品整理では、毎回高額品が見つかるわけではありません。
それでも処分する前に価値を確認しておくことで、納得して整理を進められることがあります。
積丹から|10万円金貨を相見積もり、当日中に再来店
9月30日には、積丹から60代男性が奥様と一緒にご来店されました。
遺品整理で出てきた10万円金貨、100円銀貨、そのほか多数の記念硬貨をお持ち込み。
一つずつ確認し、当店で買取できる物と、それ以外の方法をおすすめする物をご説明しました。
この時はいったん査定のみでお帰りになりましたが、その日のうちに再来店。
ほかのお店とも比較した結果、当店の査定額が高かったとのことで成約となりました。
さらに成約後は、遺品整理について30分ほどご相談。
今後は、お子様が残されたおもちゃなどをLINEで送っていただき、写真査定をすることになりました。
一つの金貨の査定から、次の整理相談へつながったケースです。
東区北39条|AIで調べて分かった、祖父の遺品
今回、特に印象的だった査定です。
東区北39条から30代男性のお客様。
数年前にお祖父様の遺品整理はほぼ終えていましたが、その際、ガレージの隅から見つかった置物だけは、
「高価には見えないけれど、一応取っておこう」
と残していたそうです。
最近になって生成AIで調べたところ、マッコウクジラの歯を使った品物ではないかと判明。
そこで他店へ査定に出したところ、まとめて5,000円という提示だったため違和感を感じ、当店へお持ち込みいただきました。
実物を確認して査定した結果、
合計70,000円でのお買取りとなりました。
今回のケースは、現在の遺品整理の一つの変化を感じる出来事でもありました。
以前なら正体が分からないまま残されていた品物でも、現在は写真検索や生成AIを使って「これは何だろう」と調べることができます。
一方で、
「何である可能性が高いか」
と、
「実物はいくらで評価できるのか」
は別の話です。
AIで気になる品物が見つかった場合も、最後は実物を確認したうえで査定することをおすすめします。
ブランド品や断捨離でも、再来店が続いています
今回の期間は遺品整理だけではありませんでした。
東区からは、数年おきにご利用いただいているお客様が、お母様と一緒に古いルイヴィトンのバッグやブランド品をまとめて整理。
西区西野からは、大学に進学したお子様への仕送りの足しにするため、ルイヴィトンのルーピングやフェラガモのバッグをお持ち込みいただきました。
フェラガモは他店で7,000円の査定が出ていましたが、当店では10,000円でお買取り。
また、西区西野では冬を前に遺品整理を再開し、ブランドバッグやノンブランドバッグをまとめて持ち込まれたお客様もいらっしゃいました。
一度の査定ですべてを整理するのではなく、
「今日はここまで」
「次はこれを持ってこよう」
と継続的に利用される方が増えています。
キャンペーンを知って来店されるケースも
9月29日には東区から70代男性のお客様が、処分に困っていた模造の軍刀をお持ち込み。
ネットで当店の模造刀買取キャンペーンを知ったことがきっかけでした。
「価格がはっきり書いてあったから分かりやすかった」
とのこと。
また、道東方面からご実家整理で来店されたお客様は、前回店頭で見たチラシをきっかけに、今回はCDをまとめてお持ち込みくださいました。
キャンペーンは一度の買取だけではなく、
「この店なら、こういう物も相談できる」
と知っていただく入口にもなっています。
西区琴似|切手・はがきから次の相談へ
10月2日には、西区琴似から70代女性のお客様が初来店。
お父様の遺品整理とご自身の終活を兼ねて、切手やはがきをお持ち込みいただきました。
査定はスムーズに成約。
さらにデュポンやモンブランの万年筆も査定しました。
お話を伺うと、お父様はお洒落な物がお好きだったようで、ご自宅にはロレックスや金の指輪なども残っているとのこと。
大まかな査定の考え方をご説明すると、
「今度また持ってくるね」
というお話になりました。
最初は切手。
次は時計や貴金属。
このように、整理を進めながら少しずつ査定する方法でも構いません。
価値の確認から、次の整理につながる査定へ
今回の9月26日から10月2日までの査定を振り返ると、一つの特徴が見えてきます。
「高価な物を売るためだけに来店する」
というケースばかりではありません。
価値が分からない遺品を確認したい。
実家整理を少しずつ進めたい。
終活で身の回りの物を減らしたい。
キャンペーンを見て、まず一つ売ってみたい。
一度利用して安心できたので、次の品物も相談したい。
そうした相談の積み重ねが、次の査定や再来店につながっています。
高額になる物もあれば、ほとんど値段が付かない物もあります。
銀行など別の方法をご案内する物や、当店では買取できない物もあります。
だからこそ、最初から「高そうな物」だけを選ぶ必要はありません。
札幌市西区を中心に、遺品整理・実家整理・終活・断捨離で価値の分からない物が出てきましたら、買取専門店くらや札幌西店へお気軽にご相談ください。

買取専門店 くらや 札幌西店
所在地:〒063-0062 北海道札幌市西区西町南19丁目1-18
電話番号:011-215-8866
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
メール:kuraya.sapporonishi@gmail.com
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※ご予約なしでもご来店可能ですが、小さな店舗のため混雑時はお待ちいただく場合がございます。また、出張買取で不在の場合もございますので、スムーズな査定をご希望の方は事前のご連絡をおすすめします。

査定員略歴
店長:寒河江 哲(サガエ アキラ)
1987年生まれ。査定歴13年。大手買取店で店長を務めた後、買取専門店 くらや 札幌西店の立ち上げから約8年間、店舗運営に従事。遺品整理・実家整理における現地査定や丸ごと案件の対応経験も豊富で、「何を残し、何を売り、何を処分するか」といった判断についても、ご家族の意向に寄り添ったご提案を心がけています。

















