買取専門店くらや札幌西店 査定日誌|家族と進める遺品整理・終活、古銭や貴金属から思い出の雑貨まで

札幌市西区の買取専門店くらや札幌西店です。

10月3日から9日にかけて、札幌市内をはじめ、小樽市や道外からも遺品整理・終活・ご実家整理のご相談をいただきました。

今回、特に印象に残ったのは、ご自身の物だけでなく、親御様やご兄弟、祖父母の代わりに品物を持ち込まれるお客様が多かったことです。

金やプラチナのように価格が付く品物もあれば、古い雑貨や記念品のように、なかなか値段を付けられない品物もあります。

それでも「捨てる前に一度確認したい」「家族が大切にしていた物だから」という気持ちで相談に来られる方がいらっしゃいます。

今回は、そんな一週間の査定現場をご紹介します。

札幌市南区|両替できなかった中国の古紙幣を査定

10月3日、札幌市南区から50代のご夫婦が、中国の古い紙幣をお持ち込みくださいました。

1980〜1990年代頃の紙幣で、親御様の遺品と思われるお品です。

当初は両替できないか調べたそうですが、対応できるところが見つからず、専門店で確認してもらおうとご来店されました。

古い外国紙幣は、発行年代だけで価値が決まるわけではありません。

同じ種類でも、未使用の状態で保存された紙幣と、一般流通していた紙幣では、収集品としての評価に差が生じることがあります。

今回の紙幣は流通品だったため、未使用品のような高い評価は難しい状態でした。

その違いをご説明したうえで、約7,000円でのお買取りとなりました。

未使用の良好な状態であれば2万円以上の評価も考えられる種類でしたが、保存状態による違いをご理解いただき、ご納得のうえでお売りいただきました。

札幌市西区琴似|古い雑貨やニポポ人形、ご実家整理のお手伝い

同じ10月3日、西区琴似から20代のご夫婦がご来店されました。

お持ち込みいただいたのは、昭和レトロな雑貨やニポポ人形など。

お話を伺う限り、ご実家の整理を進める親御様に頼まれてお持ち込みになったようでした。

古い品物ではありますが、必ずしも骨董品として価値が付くものばかりではありません。

今回のお品も、一点ずつに価格を付けることは難しい内容でした。

そこで、整理処分のお手伝いになればという考えから、まとめて500円でのお買取りをご提案しました。

金額としては大きくありませんが、ご家族の整理が一歩進むのであれば、それも買取店がお手伝いできることの一つだと考えています。

小樽市花園|父親の遺品だった銀貨と記念硬貨

10月3日には、小樽市花園から40代の女性が、お父様の遺品整理で見つかった記念硬貨や雑貨をお持ち込みくださいました。

記念硬貨にはさまざまな種類があり、すべてが額面以上で売れるわけではありません。

今回も、多くの記念硬貨については銀行での取り扱いをおすすめしました。

一方、天皇陛下のご訪米記念銀貨や100円銀貨については、額面以上での買取が可能なことをご説明し、お買取りとなりました。

また、備前焼や昭和レトロな雑貨、貴金属ではない服飾小物なども一緒にお持ち込みいただいていました。

こちらは個別の評価が難しい物が中心でしたが、銀貨と合わせて整理されるのであれば、まとめて500円でのお買取りをご提案しました。

古銭や記念硬貨の査定では、買取店へ売る方がよい物と、銀行で扱ってもらう方がよい物を分けて考えることも大切です。

札幌市手稲区西宮の沢|終活で見つかったラドーの腕時計

10月4日、手稲区西宮の沢から80代の男性がご来店されました。

奥様と相談しながら身辺整理を始められたそうで、ラドーの腕時計と記念硬貨をお持ち込みいただきました。

記念硬貨については銀行での取り扱いをおすすめし、今回は買取を行いませんでした。

ラドーの腕時計については、お客様が想像されていた金額より低い査定となりました。

理由として、革ベルトが純正品ではなく社外品に交換されていたこと、電池切れで動作確認ができない状態だったことをご説明しました。

古い腕時計は、ブランド名だけでなく、動作状態や部品の交換状況なども評価に関係します。

査定の理由をお伝えすると、お客様にもご納得いただけました。

札幌市北区|姉妹で進める遺品整理、出張買取で約3万円

10月4日には、以前からお電話でご相談をいただいていた札幌市北区のお客様宅へ、出張査定に伺いました。

50代の女性のお客様で、ご姉妹で遺品整理を進められていました。

当初のご相談は茶道具などが中心でしたが、実際に拝見すると、買取対象としての評価が難しい物も多くありました。

ただ、今回はほかの品物も確認するお約束でしたので、古いセイコーやロンジンの手巻き腕時計、100円銀貨、1000円銀貨、戦争関連品、テレホンカードなども査定しました。

その結果、細かな品物を合わせて約3万円でのお買取りとなりました。

さらに、当日は売却せずに金額だけ確認したいということで、貴金属も査定。

こちらは約50万〜60万円の査定額となりました。

お客様からは「時が来たら売ります」とのお話があり、今回はそのご判断を尊重しました。

遺品整理では、すべてを一度に売却する必要はありません。

売る物、残す物、今は価格だけ確認する物。

ご家族の事情やお気持ちに合わせて、整理を進めていただければと思います。

札幌市西区|お姉様から預かった18金ホワイトゴールド、45万円で買取

10月5日には、先月もご利用いただいた70代の女性が再びご来店されました。

今回は前回に続き、お姉様から頼まれた貴金属に加え、ご自身の断捨離品もお持ち込みくださいました。

中心となったのは18金ホワイトゴールドのアクセサリーです。

お客様によると、購入された当時はプラチナが人気だったものの、価格面を考えてホワイトゴールドを選ばれたそうです。

そして現在の金の価値を知り、「結果的には得をしたね」といったお話になりました。

今回の貴金属は、合計45万円でのお買取りとなりました。

ホワイトゴールドは見た目が銀色でも、金を主体とした合金です。

プラチナや銀と見た目が似ていることもあるため、色だけで材質を判断することはできません。

昔購入されたアクセサリーの材質が分からない場合も、刻印や実物の状態を確認しながら査定いたします。

札幌市中央区・西区琴似|親御様や祖母の思いを尊重した整理

10月5日は、ご家族に頼まれて品物を持ち込まれたお客様が続きました。

札幌市中央区からは、50代の女性が、お母様から預かった食器をお持ち込みくださいました。

使用感のある食器が中心で、買取できない物も多くありましたが、ウェッジウッドの小皿など数点を数百円程度でお買取りしました。

お客様ご自身も、高い値段は難しいだろうと考えていらっしゃったそうです。

それでも、お母様が売却を希望されていたことを尊重して、査定にお持ち込みくださいました。

また、西区琴似からは、30代の女性が、お祖母様の終活を手伝うために大量のご当地温泉キーホルダーをお持ち込みになりました。

以前にもお問い合わせをいただいており、今回が初めてのお取引です。

お客様も高額な品物ではないことをご理解されていましたが、「捨てるにはもったいない」と感じていたそうです。

今回はまとめて500円でのお買取りとなりました。

「誰かが喜んでくれるなら嬉しい」

そんなお話が印象に残りました。

家族の整理では、品物の金銭的な価値だけでなく、持ち主の気持ちをどう尊重するかも大切なのだと感じた事例です。

札幌市西区西野|池上秀畝の模写屏風を査定

10月6日、西区西野から40代の男性が、お祖母様の遺品だった屏風をお持ち込みくださいました。

親族から売却を勧められたものの、そもそも売れる物なのか分からないというご相談でした。

屏風は、日本画家・池上秀畝の作品を写したものでした。

有名作家の名前が付いている品物でも、必ずしも本人の真筆とは限りません。

落款や署名、描写の特徴などを確認し、模写と判断される場合には、真筆とは異なる評価になります。

今回の屏風は、作り込みや完成度は良かったものの、保存状態が悪かったため、数千円でのお買取りとなりました。

お客様は、売れるかどうかも分からないところからのご相談だったため、比較的喜んでいただけたご様子でした。

骨董品や美術品は、作家名だけでなく、真贋や状態によって評価が大きく異なります。

札幌市西区|プラチナの結婚指輪、価格の計算方法をご説明

10月7日には、西区から40代の男性がプラチナの結婚指輪をお持ち込みくださいました。

売却のご事情については、こちらから詳しくお聞きせず、通常どおり査定を進めました。

お客様から買取金額についてご質問があったため、重量、当日の相場、当店がいただく利益をどのように計算しているかをご説明しました。

その結果、「きちんと説明してくれて納得できた」とのお言葉をいただきました。

貴金属の買取では、査定金額が重要なのはもちろんですが、その金額がどのように決まったのかを理解できることも大切です。

特に金やプラチナは相場が変動するため、査定日によって価格が変わることがあります。

当店では、ご質問があれば査定額の根拠についてもできる限り分かりやすくお伝えしています。

千葉県から帰省中|お母様の終活で見つかった古銭が約1万円に

10月9日には、千葉県から帰省された50代の男性が、ご家族と一緒にご来店されました。

お母様の終活を手伝っているそうで、月初めにご予約をいただいていました。

お持ち込みいただいたのは古銭と、さまざまな古い雑貨です。

雑貨については残念ながら買取できる物がなく、お客様も「全部売れないかな」と少し残念そうなご様子でした。

ところが、古銭を確認していくと、思いのほか銀貨が多く含まれていました。

最終的には約1万円でのお買取りとなり、お客様にも喜んでいただけました。

古銭は、見た目が似ていても、銀の含有や発行年代などによって評価が異なります。

帰省の機会に親御様の整理を進める場合、時間も限られることがあります。

そのようなときこそ、価値の分からない物を一度確認し、整理の判断材料にしていただければと思います。

今回の査定現場から|家族の整理は、すべてに値段を付けることではない

今回の査定日誌では、親御様や祖父母、ご兄弟のために品物を持ち込まれたお客様が多くいらっしゃいました。

その中には、45万円で売却された18金ホワイトゴールドや、約50万〜60万円の査定額が付いたものの、売却を見送られた貴金属もありました。

一方、昭和レトロな雑貨や温泉キーホルダーのように、まとめて500円というお取引もありました。

また、買取店で売るよりも、銀行で取り扱ってもらう方が適している記念硬貨もありました。

査定の結果はさまざまですが、共通しているのは、品物の価値を確認することで、次の整理へ進みやすくなるということです。

買取できる物は売却する。

まだ手元に残したい物は残す。

買取に適さない物は別の方法を考える。

そして、今は売らずに査定額だけ確認する。

そのような選択肢を持ちながら、ご家族のペースで整理を進めていただければと思います。

札幌市で遺品整理・終活・実家整理の買取相談なら

買取専門店くらや札幌西店では、金・プラチナなどの貴金属、古銭、記念硬貨、ブランド品、時計、骨董品、美術品、昭和レトロ品など、幅広い品物の査定を承っています。

査定歴13年以上の店長が、品物の特徴や状態を確認し、査定額の理由もご説明いたします。

「親の代わりに持って行っても大丈夫?」

「売れる物と売れない物が混ざっている」

「査定だけして、家族と相談してから決めたい」

そのようなご相談も歓迎しています。

札幌市西区・手稲区・北区・中央区・南区をはじめ、小樽市などからのご来店も承っています。

品物が多い場合や持ち運びが難しい場合には、出張買取についてもご相談ください。

買取専門店 くらや 札幌西店

所在地:〒063-0062 北海道札幌市西区西町南19丁目1-18
電話番号:011-215-8866
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
メール:kuraya.sapporonishi@gmail.com
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※ご予約なしでもご来店可能ですが、小さな店舗のため混雑時はお待ちいただく場合がございます。また、出張買取で不在の場合もございますので、スムーズな査定をご希望の方は事前のご連絡をおすすめします。

査定員略歴

店長:寒河江 哲(サガエ アキラ)
1987年生まれ。査定歴13年。大手買取店で店長を務めた後、買取専門店 くらや 札幌西店の立ち上げから約8年間、店舗運営に従事。遺品整理・実家整理における現地査定や丸ごと案件の対応経験も豊富で、「何を残し、何を売り、何を処分するか」といった判断についても、ご家族の意向に寄り添ったご提案を心がけています。